【仕事しながらでも可能!】未経験から独学でエンジニア転職する方法

ホリ

エンジニア転職したいけど、プログラミングスクールって高い。。。

収入途絶えると厳しいし、働きながら独学で転職したい!

そんなあなたのために仕事しながらでもエンジニア転職を目指せる方法をご紹介します。

結論から言いますと、Javaの資格を取得して実績を作り人手不足が顕著な業務システム開発企業への転職です。それでは学習方法や学習時間を詳しく書いていきますのでご覧ください。

エンジニアにはどんな仕事があるの?

WEBアプリケーション開発

SNSやECサイトなどウェブ上で利用できるアプリケーションのことです。代表的なアプリだとSNSではFacebook、Twitter。ECサイトではAmazon。情報サイトではクックパッドなどがあります。

業務システム開発

企業が活動する上で使用するシステムのことです。製造業の在庫管理・生産計画システム、小売店の営業・販売システムなどです。

AI(人工知能)開発

人間のような知能をもったコンピューターの開発で自ら学習することが特徴です。代表的なAIだと自動運転や自動ブレーキ、掃除ロボットのルンバなどです。

スマホアプリ開発

スマートフォンやタブレットにインストールして端末上で動作するアプリのことです。代表的なアプリだとチャットのLINEや決済アプリのPayPayなどがあります。

ゲーム開発

TVゲームやPCゲームなどを指します。代表的なゲームではPlayStationやSwitchなどでリアルゲームではVR(仮想現実)などもゲーム開発にあたります。

Javaで出来ること

Javaはプログラミング言語の中でも、常に人気上位に位置する言語です。Javaで開発されているシステムは、業務システム、Webサービス、スマホアプリと多岐に渡って採用されています。

WEBサイトの作成

代表的なもので言えばTwitterです。もともとはRubyで開発されていましたが、ユーザーの増加による通信速度の下落を改善するために、開発環境をJavaに変更しています。その他にも、ECサイトや予約サイトがJavaで開発されています。

業務システムの開発

代表的なシステムには三菱UFJ銀行などがあります。Javaは通信速度やセキュリティに優れていて高性能なため、大規模なシステムにはよくJavaが用いられます。

Androidアプリの開発

AndroidアプリのほとんどがJavaで開発されています。Javaの基礎を習得することでAndroid Studioを使ってスマホ・タブレットアプリの開発が容易に幅広くできます。

最も学習コストを低く抑えてエンジニアになる方法

これから独学でのエンジニア転職を考えている方に、最もお伝えしたい内容になります。

最も学習コストを低く抑えてエンジニアになる方法は、Oracle社公認のJava認定資格である『Java Silver』を取得して、業務システム開発の企業への転職です。

現在はプログラミングスクールがたくさんあり、そのほとんどはRubyとRuby on Railsを用いたWEBアプリの開発を学習します。これを独学でやるには学習コストが高すぎるためメンターなどがいないと挫折する可能性が高いです。

Javaはスクールなどが充実していないため、未経験者の競合が少ないです。その点においてもエンジニア転職しやすくなります。

『Java Silver』取得までの学習方法

実際に僕が『Java Silver』を取得した際の記事を書いていますので併せてご確認ください。

働きながら 『Java Silver』取得までの必要日数

実際に僕が学習した期間になります。事前知識として『スッキリわかるJava入門』を学習しておくと黒本の理解がよりスムーズになります。

学習時間2021年8月下旬~10月上旬
学習時間約100時間
(平日2時間、休日3時間で16時間/週)

平日は仕事が9:00始業でしたので、始業開始前の8:00~8:30までスタバで勉強。終業後、家で21:00~22:30まで勉強。休日は3時間程度の勉強をしました。

WEBアプリ開発もできる

Javaにもフレームワークがたくさんあるので、WEBアプリの開発もできます。代表的なものとしてSpring Bootなどがありますので『Java Silver』を取得後に学習することをおすすめします。企業によって使っているフレームワークが違いますのでご注意ください。

最後に

今回はプログラミングの学習にそこまで時間はかけられないけど、エンジニア転職したい方向けにJavaを紹介しました。仕事をしながらでも十分『Java Silver』の取得はできますので、まずはチャレンジしてみてプログラミングに触れてみてはいかがでしょうか。

今回紹介した方法より学習コストは高いですが、WEBアプリ開発を学習してエンジニア転職を目指したい方は、下の記事が参考になりますので併せて読んでみて下さい。