こんにちは、ホリです!
ITエンジニアとして働いているホリのブログです。
自動車部品メーカーにて技術職を8年経験後、ITエンジニア転職(3年目)し製造業DXに従事しています。
ITスキルを用いた製造業DXのお役立ち情報などを実体験を元に、日々の学びも交えて発信していきます。
少しでも僕のことを知ってもらえたらうれしいと思います。
- なぜ30歳からエンジニアを目指そうと思ったのか?
- SESエンジニアはぶっちゃけどうなのか?
- 現在どんな仕事をしているのか?
- 2021年10月から始めたブログはどうなのか?
経歴
小学生の頃はサッカーとそろばんばかりをやっている子供でした。
そろばんは小学1,2年頃から始め、小6まで続けていました。小5で珠算1級、小6で暗算1級を取得しています。よく続けられたなと思いますが、この頃はそろばんが好きで8級からどんどん上がっていくのが楽しかったんですよね。
この経験から計算することが得意だったので高校では理系を選択しています。
外で運動をすることも好きだったので小4から始めたサッカーは高校まで続けました。父親とゴルフもやったりしていましたね。
2009年4月〜2013年3月:大学進学(理工系)
実家がある千葉県内にキャンパスがある日本大学理工学部に進学。授業→バイト→ギャンブル→飲み会という典型的にダメな大学生活を送っていました。冬はスノボばかりやっていましたね。自動車やバイクが好きだったことからなんとなく転職先は自動車関連を中心に行いました。研究室は楽だという理由で人間工学を選択しています。完全に舐めています。
後悔はしていませんが、恐らく人生史上最も成長していない4年間だったと思います。。。
2013年4月〜2021年2月:就職(自動車部品メーカー)
自動車の内装部品を扱うメーカーの技術職として開発センターがある岐阜県に就職します。
製品設計と工場生産ラインの構築を経験しました。仕事の進め方としてPDCAを回すことの重要性や製造現場の改善に頭を悩ます毎日はとても勉強になりましたし、社会人の厳しさも知ることができました。とても会社には感謝しています。
プログラミングに興味を持ったのは2020年9月頃なのですがVBAが始まりです。情報システム部に導入してもらった出荷管理システムがEcxelでできていることに当時はとても驚きました。
それからVBA言語の入門書での学習を始め、業務の一つであった製造工程フロー表のエクセルフォーマットを自動化しました。部署のメンバーに喜んでもらえたことが嬉しすぎました。またマクロを組むことが楽しくてプログラミングにはまっていきます。
ずっと今の仕事を続けていていいのだろうか?
手に職を付けて個人で稼げるようになりたい。
このように悩んでいた時期でもあったのでこの経験からプログラミングを仕事にしようと決意するまでは早かったですね。30歳の節目は色々考える時期かもしれないですね。
2021年3月〜2021年5月:退職&プログラミング学習開始
仕事を辞めてテックキャンプに入学しました。当時は妻もいたので迷惑はかけられないと必死にプログラミングを学習しました。毎日10時間くらいは勉強していました。
主にRuby on RailsでWEBアプリケーションの開発を学びました。その他にも、HTML/CSS/Javascript/AWS/Gitなどを学習しています。
卒業時にはオリジナルのアプリを3つも作っていました。その中でも家計簿アプリは現在でも妻と使っています。約3ヶ月でここまで出来るようになるとは自分でも思っていなかったので驚きました。
3つもアプリ作ったしすぐ転職先決まるだろう!
本当にそう思っていました。愛知県で転職活動を始めるのですが、30歳未経験からの転職は思っていたより厳しかったです。
2021年6月〜2021年7月:転職活動(愛知県)
自分の作品や実力を示すポートフォリオ・履歴書・職務経歴書を作成してエントリーするも、全く書類選考が通らず面接まで行くことが出来ませんでした。この時は本当に焦りましたね。学習していたRubyの求人がほぼ全部お祈りされましたから。
ここからポートフォリオなどのアピールポイントを一新しました。技術力を示したところで未経験から毛が生えた程度。行動力・継続力・問題解決力・コミュニケーション力のアピールに力を入れました。
Twitterで学習内容を毎日投稿、Qiitaに記事投稿、teratailに質問投稿で課題解決などを実施してアピール材料を作りました。
徐々に書類選考が通るようになり面接も増えてきていました。WEBアプリの開発ができる企業を中心に転職活動を行っていたのですが、前職の製造業の経験も活かしたいと思うようになります。色々な企業での経験も積みたいとの思いから業務システム系に特化したSES企業へのエントリーを開始しました。
ありがたいことに内定は3社頂いたのですが挑戦の意味も込めて最も従業員数が少なく若い会社を選択します。
2021年8月〜2021年11月:転職(SESエンジニア)&Java
社内の研修としてSpringBootを用いたWEBアプリケーションの作成をしながら、Oracle社公認のJava認定資格『JavaSilver』と『ITパスポート』を取得しました。
受託開発案件のECサイト作成に携わらせて頂きJavaに慣れてきたところで12月から別案件へのアサインが決定します。
2021年12月〜:半導体の材料メーカーへアサイン(BI開発者)
Tableauを扱うBI開発者として半導体の材料メーカーへアサインします。
スマート工場化(あらゆるデータと繋がり紙の帳票を0へ)を推進している真最中で、その中でもシステム内のデータを活用した見える化(ダッシュボード化)を任されます。
そこでTableauを使ったデータドリブンな解析がおもしろくどはまりします。製造業こそ使われていない膨大なデータを有効活用するべきだと強く考えるようになります。
Tableauの勉強を一通りした後は、データサイエンティストや統計学の資格を取りたいですね。
2022年1月〜:スマート工場化の開発全般に携わる
嬉しいことに、スマート工場化の一端を担う電子帳票化やIoTの開発も任されるようになります。Pythonを用いたスクリプト開発を行うようになります。
Pythonを使うのは初めてでしたが、RubyやJavaを学習した経験からか比較的スムーズに理解することができました。プログラミングを学習し始めて約1年、自分の成長を物凄く感じました。
扱うツール:Tableau、i-Reporter、Iot Data Share
扱う言語:Python、SQL
2022年8月:統計検定2級の取得
機械学習・AIの基礎知識を身につけるべく統計検定2級を取得しました。
同年の3月には第一子が生まれ学習時間の確保がなかなかできず苦戦しましたが、なんとか一発で合格できました。合格ラインすれすれでしたが。。。笑
データサイエンティストを目指して本格始動です。
SESはどうなのか?
様々な現場や言語を経験できるので僕は魅力的な職種だと感じています。
中にはITとは全く関係のない案件に派遣される会社などもあるので企業選びには注意が必要ですが、ITに特化したSES企業もたくさんあります。
デメリットとしては上流工程に携わることができない案件もあることです。テストしかやらせてもらえないこともあるみたいですが、しっかりと業務をこなしアピールをすればチャンスをもらうことも出来ますし、派遣先を変えることができるのもSESの魅力だと感じます。
現状僕はJavaを経験した後、BIツールのTableauを用いたデータ解析を上流工程からやらせてもらっているので恵まれているなと感じますし、SESを選んでよかったと思っています。
2021年10月〜:ブログ開始
元々はWEB制作で副業をしようとSnowMonkeyを使ったWordPressの学習を開始しました。WEB制作の練習としてブログを作ってみたのですが、ブログのおもしろさに魅了されました。笑d
自分が書いた記事が読まれるのがとても嬉しかったですし、日に日に読んでくれる人が増えているのがわかったので楽しかったですね。
2021年12月現在、ブログのアフィリエイトからの収益は0円です。正確には3円くらい??笑
グーグルアドセンスは2回審査で落ちています。諦めずに頑張ります。
絶対継続❗❗❗