アプリケーションの開発でVisual Studioがいいって聞いたけど、どうやって使うの?
今回は、こういった悩みを解決していきます。
Visual Studioとは
Microsoftが提供しているIDE(統合開発環境)です。
Windows OSとの親和性が高く、C#やVisualBasicのほか、数多くのプログラミング言語でアプリケーションの開発が可能です。
ソースコードの作成、デバック、ビルドを行い、アプリケーションをサーバーに配置して公開するという開発サイクルを一つの場所で完了することができます。
Visual Studioのインストール方法
Visual Studioのダウンロードページは以下になります。
コミュニティの『無料ダウンロード』をクリックするとダウンロードが開始されます
ダウンロードした『VisualStudioSetup.exe』をダブルクリックして実行して『はい』をクリックする
インストーラーの起動をするため『続行』をクリックする
インストールが起動するまで待ちます
インストールする項目を選択します
今回は『ASP.NETとWeb開発』と『.NET デスクトップ開発』にチェックが入っていることを確認して『インストール』をクリックします
補足:ASP.NET Web Formsアプリケーションを利用する場合は『.NET Framework 4.6.2-4.7.1 開発ツール』にチェックを入れる必要があります。(デフォルトではオフになっています)
インストールが完了するまで待ちます
インストールが完了するとサインインを求められますので、Microsoftアカウントでサインインしてください
『今はスキップする』でも問題ありません
以下の画面が立ち上がったら正常にインストールが完了です
お疲れさまでした
まとめ
これでVisualStudioを使った開発環境を準備することができました。
使い方については、デスクトップアプリやWebアプリの作成方法を別の記事でまとめていきたいと思います。