エンジニアとして働きながら技術を身に付けて、市場価値を上げたい。
テレワークで通勤時間を無くしたい。
ゆくゆくはフリーで経済的・時間的自由を得たい。
このまま平凡な会社員をしていても成長が感じられないしエンジニア転職したいけど、歳も30代で決して若くはない。本当に転職できるか不安。
そんな風に思っている方は多いんじゃないでしょうか?
結論から先に言うと、『しっかりと準備すれば30代でもエンジニア転職出来ます。』
30代のエンジニア転職は可能(実体験)
僕は30歳の頃にエンジニア転職を目指し、テックキャンプでプログラミングの学習を始めて未経験からエンジニア転職をしました。同じ時期に入った同期3人も未経験からエンジニア転職を成功させていました。32歳の方もいましたが、一番初めに内定が出ていましたね。
テックキャンプを受講したは際の内容は下記記事にまとめていますので併せて読んでみて下さい。
小学生の頃から仲の良い友人は同じ時期にDMM WEBCAMP でエンジニア転職を成功させていました。30歳でもしっかりと転職サポートがあるため、転職できるまでCAアドバイザーが付いてくれるとのことでしたので安心ですね。
30代の転職成功確率99%以上?!
僕はスクールを選ぶ基準として30代でも転職保証してもらえることでした。その中でもテックキャンプが転職成功確率99%以上だったので入学を決めたのですが、本当に僕の周りの同期はみんなエンジニア転職を成功させました。
2021年11月現在テックキャンプは厚生労働省の指定講座であるため、給付金の活用で受講料の最大70%が支給されるので本当におすすめです。僕の頃はありませんでした(泣)。
フリーランスや副業など個人で稼げるスキルが身につく
テックキャンプでは未経験からフリーランスになる前に一度エンジニアに転職して実績を作ることをおすすめしています。やはり実務経験を積むことがまずは必要です。
僕がおすすめするのはエンジニアに転職して働きながら副業です。副業が軌道に乗ってきたらフリーランスを考えるです。
おすすめな副業はブログ運用とWEB制作です。どちらもHTML,CSS,JavaScriptなどを使うのでテックキャンプで学んだ知識が活きます。個人でお金を稼げるようになると平凡な会社員をやっているときと世界が変わります。プログラミングのスキルを身につけるのは簡単ではありませんが、僕は本当に覚悟を決めてこの世界に飛び込んでよかったと感じています。
エンジニア転職までの具体的なステップ
①HTML, CSS
WEBページの見た目を作る静的ページ用の言語となります。HTMLはWEBサイトに表示する情報を記載する言語でCSSはHTMLの見た目を装飾する場合に用いられる言語です。
②Ruby, Ruby on Rails, JavaScript
プログラミング言語であるRubyのフレームワークがRuby on Railsです。コンピューターが実行する処理の手順をRubyでプログラムすることが出来ます。また、最小限のコストでWEBアプリ開発をするために Ruby on Rails などのフレームワークが用いられます。
JavaScriptは静的なWEBページに動きを付けるために用いられるプログラミング言語です。また、ページの遷移をしないでブラウザの画面を切り替えたりとサーバーと通信することもできる万能で人気な言語です。
③オリジナルアプリの開発
自分の技術力を企業へアピールするためにオリジナルアプリを作りましょう。
【実際に作成したアプリ】
【使用した技術】
- PCの環境構築
- HTML, CSS
- Linuxコマンド
- Ruby
- Ruby on Rails
- GitとGithub
- Rspec
- レスポンシブ
- JavaScript
- AWS
④ポートフォリオの作成
自分の実績や力量を示すための集大成になります。企業から求められることも多いですし、書類選考時に提出することで人事担当者にもしっかり見てもらうことができます。
おすすめはランディングページ (スクロールして閲覧するタイプ) にすることです。ページ遷移のボタンなどは毎日忙しい人事担当者は押さないためです。
【実際に作成したポートフォリオ】
ポートフォリオの作成については下記で詳しく解説していますので併せてご確認下さい。
オリジナルアプリの技術力以外にも行動力・継続力・コミュニケーション力などもアピールすることで企業から求められている人物像であることをアピールしましょう。
⑤転職活動開始
ポートフォリオが完成したら転職活動開始です。まずは転職サイトに登録して自己紹介や経歴の欄をしっかりと埋めましょう。ポートフォリオのURLリンクも貼って気になる企業にエントリーしていきましょう。
独学は厳しい?!
個人的には未経験から独学でオリジナルアプリを作成するのは相当厳しいと思います。実装に行き詰ったときに常に教えてくれるメンターがいないと挫折してしまう可能性が高いからです。その点スクールにはメンターもいますし同じ境遇の同期がいるので学習するモチベーションの維持が容易にできるのでおすすめです。
おすすめプログラミングスクール
オリジナルアプリやポートフォリオが無くても未経験から転職できたという話もよく聞きますが、僕の場合は応募した企業全てにおいてポートフォリオの中身を詳しく聞かれました。現実的に自分の実績や力量を示すものが何も無いのは厳しいと思います。
最後に
未経験からエンジニア転職するまでに行うことを紹介しました。実際に学習は大変ですし、学ぶことが多いと感じた方もいるかと思いますが、これらのスキルを身に付けると本当に世界が変わります。フリーランスや副業を含めて個人でお金を稼げるようになります。
これから益々IT化が進み人手不足も加速していくと言われています。これからもエンジニア転職を考えている方の参考になり、背中を押せるブログを目指していきます。