実体験からおすすめするTableauの学習方法【本?動画?】

ホリ

Tableauはどうやって勉強したらいいの?

思い通りにビジュアル分析できないんだけど・・・

今回はこういった悩みに答えていきます。

本記事では下記の内容についてまとめています。

  • 初心者におすすめな学習コンテンツの紹介
  • 中・上級者を目指す上で必要なこと

僕自身、仕事で使うようになったのがTableauを知るきっかけだったのですが、周りに聞ける人は誰一人いませんでした。

IT支援という形で製造業の会社に入ったのですが、当時Tableauを使ってダッシュボードを作るのは僕だけでしたね。

Tableauの公式のトレーニングビデオ(日本語もあります)や本、youtubeなど様々なコンテンツを用いて学習しました。

その中でも初級〜中級レベルを目指す方々におすすめな2つの学習コンテンツをご紹介します。

初心者から中級者を目指す人におすすめな2つの学習コンテンツ

①Udemy

データサイエンティストを目指す人のための『ゼロからのTableau入門』

データサイエンティストを目指す人のための『ゼロからのTableau入門』

こちらはTableau Desktopを用いたビジュアライズ作成の講座になります。

前提知識ゼロから業務で利用できるレベルにまでスキルアップすることができます。

Tableauではお馴染みのサンプルスーパーストアというダウンロード時に付いてくるテストデータを用いて解説してくれています。

動画を見ながら一緒に手を動かすことができるので理解が深く、学習効率が良いです。

Tableauを使いこなしたい分析者のための『ゼロからのTableau Prep入門』

Tableauを使いこなしたい分析者のための『ゼロからのTableau Prep入門』

こちらはTableau Prepを用いたデータ分析フローの講座になります。

ビジュアル分析するためのデータを整理する方法が学べます。

データの集計やピボット、結合などのやり方を学べるので、企業で扱っている様々なデータを使ってビジュアル分析ができるようになります。

②Japan Tableau User Groupの動画

こちらはYouTubeで見ることができるので無料ですが本当に有益です。

様々な形でTableauに携わる運用サイドの方達がすばらしい情報を教えてくれます。

僕はこの動画を見てTableauを使ったビジュアル分析に未来を感じて、どっぷりTableauにはまっていきました。

おすすめな学習手順

①Udemyの動画で基本的な操作を学んでから②Japan Tableau User Groupの動画がおすすめです。

Tableau Publicは常に無料で使うことが出来るので今回紹介させて頂いた学習方法においても使用することをおすすめします。記事にしていますのでよかったら読んでみてください。

まとめ

まだまだTableauについての情報や記事は少ないですが、とてもおすすめな教材や素晴らしいコミュニティがあります。

昨今、ビックデータや機械学習が話題になることが増えてきています。

データサイエンティストに限らない、様々な方がデータを活用していく時代がすぐそばまで来ています。

BIツールの代表格であるTableauでいち早くデータ分析に触れてみてはいかがでしょうか。

僕が実務でも行っている製造業✕Tableauの活用方法も記事にしていますのでよかったら見てみてください。

【Tableau×製造業】製造業でのTableau活用事例あり!導入するメリットは?BIツールとは?

【Tableau×製造業】製品の在庫状況を見える化するグラフの作り方