昨今、製造業では『スマートファクトリー』や『DX』に注目が集まっています。
その一環として、製造工程の設備データ(PLC)を一元管理して、定周期でデータベースに蓄積することがよくあります。
蓄積しただけで活用されないということがないように活用方法の一つを紹介していきます。
今回は以下で紹介している記事の手順③になります。
Visual Studioをインストールする
Visual StudioとはMicrosoftが提供しているIDE(統合開発環境)です。
Windows OSとの親和性が高く、C#やVisualBasicのほか、数多くのプログラミング言語でアプリケーションの開発が可能です。
ソースコードの作成、デバック、ビルドを行い、アプリケーションをサーバーに配置して公開するという開発サイクルを一つの場所で完了することができます。
インストール方法は以下の記事で詳しくまとめています。
Visual Studioのインストール方法。Windows OSと親和性◎のアプリ開発が可能。
新規でプロジェクトを作成する
Visual Studioを開き、『新しいプロジェクトの作成』をクリックする
『ASP.NET Web Formsサイト』を選択して『次へ』をクリックする
『ASP.NET Web Formsサイト』が出てこない場合は、Visual Studio Installerから『.NET Framework プロジェクトと項目テンプレート』と『追加のプロジェクトテンプレート(以前のバージョン)』の二つを追加インストールしてください
プロジェクト名を入力して『作成』をクリックする
プロジェクトの作成が完了すると以下の画面が立ち上がります
プロジェクトの新規作成は以上になります。
お疲れさまでした。
まとめ
プロジェクトを新規作成する方法を紹介しました。
ソースコードの作成方法は次の記事でまとめていきたいと思います。