昨今、製造業では『スマートファクトリー』や『DX』に注目が集まっています。
その一環として、製造工程の設備データ(PLC)を一元管理して、定周期でデータベースに蓄積することがよくあります。
蓄積しただけで活用されないということがないように活用方法の一つを紹介していきます。
今回は以下で紹介している記事の手順①になります。
ChatGPTで設備データのサンプルをCSV形式で作成
データベースに挿入するようのサンプルデータを作成していきます。
ChatGPTを使えば簡単にランダムな設備データのサンプルをCSV形式で作成してくれますので、手順を紹介します。
ChatGPTのアカウント登録がまだの方は以下のURLからサインアップを行ってください。
登録にはメールアドレスやGoogleまたはMicrosoftアカウントが使用できます。
https://openai.com/blog/chatgpt
CSV形式の作成をお願いするとpythonのソースコードも出てきましたが、無事15行のサンプルデータを作成してくれました。
『Copy code』をクリックしてコピーをします。
サクラエディタを開いて、コピーしたCSV形式のデータをペーストします。
拡張子を.csvとして保存をしたら完了です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
意外と手間のかかるサンプルデータの作成ですが、ChatGPTにお願いすればすぐに作成してくれます。
一度試してみてはいかがでしょうか。